「てつがくやろうぜ@武蔵小金井」第2



1027日(日)宮地楽器ホール練習室にて開かれました。


お題は「最近のモヤモヤについて」。


大人6名 こども 3名 計9


今回は、女性の割合が多く、最初からおしゃべりが弾み、和気あいあいと和やかなムードで始まりました。

今回は、大きく分けて3部構成で行いました。


1部 自己紹介『お気に入りの写真について』

2部 シアターゲーム

3部 モヤモヤの共有&てつがく対話


1部 自己紹介

大きな輪になって自己紹介から始めます。

事前にスマホの写真でお気に入りの1枚を探してもらい、

名札に書かれた名前と、『お気に入りの写真について』紹介して頂きました。


第2部 シアターゲーム


◆イエス、アンド

2人一組になります。

相手がどんな提案を受けても「イエス」と肯定して、「アンド」と続ける遊びです。

最初は、「パーティーしよう」から始まり、相手がどんな提案をするか全くわからず、予想もしなかった方向に話が進んでいきました。

皆さんに感想を聞いてみると、

「本当にパーティーするような気持ちになり、わくわくした」

(世代が異なると)全く予想していなかった方向に話が進むので、新しい発見があった」

などの感想がありました。


◆シーンづくり

まず誰かが、一つの形を体で表現します。

そこからどんなシーンなのか想像し、参加者が体をつかってシーンを付け加えていき、

みんなでひとつのシーンを作るという遊びです。


最終的に出来上がったシーンは、「野球…かな?」という感じで、これも想像しなかったような面白いシーンが出来上がりました。


3部 モヤモヤの共有&てつがく対話

まずは、皆さんの最近のモヤモヤについての共有を行いました。

「エスカレーターのマナー:右側をあけるか、あけないか」

「教育に関する疑問:小学校の時にやらされていたことが、実は間違いだった、ということが多すぎる」

「夢:夢を持つことは難しい」






参加者の皆様のモヤモヤを聞くたびに、他の参加者が大きくうなづいたり、「そういえばこんなモヤモヤもある!」とどんどん話が続いていきました。


さて、少しずつてつがく対話に近づいてきました。

ここからは、いままで出たモヤモヤの話から、大きな問いを作ります。

ここで出た問いが、こちらです。

「やりたいことってどうやって見つけるの?」

「そんなに全部ルール決めないと生きられませんか?」

「生きるとは?」

「夢って何?」

「夢って何の意味があるの?」


多数決で選ばれたのが、こちらです。

『やりたいことってどうやって見つけるの?』


ここで、対話のルールと、コミュニティボール(通称 モヤモヤ君)の説明を行いました。

この問いを出した参加者に、問いの背景を話してもらい、哲学対話が始まりました。


先ほどの、モヤモヤの共有で、ディスカッションの雰囲気が出来上がっていたこともあり、スムーズに哲学対話に進むことができたように思います。

沈黙も多くなり、和やかなムードから少しずつ真剣な雰囲気になります。

どなたもいま起こっている対話を大事にし、じっくりと耳を傾け、丁寧に言葉を紡いでいく、という真摯な雰囲気が終始とても心地よかったです。

45分間の哲学対話もあっという間に終了し、最後にお一人ずつ振り返りをして終了となりました。

参加してくださった皆さま、

濃密な時間を一緒に過ごすことができ、本当にありがとうございました!


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